JCQ's
AuDio
Amplifier
SPACER
これらは20年〜30年前の作。
その頃からあれこれ細かく触るのが億劫になって 幸か不幸か原型を維持している。
とは言うものの 3機ともに初期特性の維持は出来ていない。
小閑を得るも 自身 懶になり果てて Hpの工事中さえ解消できない為体。
いずれ機の熟すを待って 黄泉がえりの呪文を唱えてやろう。
JCQ's AuDio
ToP
MeNU
6L6G/Single/STEREO
電力増幅 6L6G/Single
電圧増幅 6AU6
整流 5U4G
出力トランス TANGO
電源トランス TANGO
気楽に作りすぎたか・・・。
なぜか発振ぎみ。 リンギングも見える。
性能はともかく 6L6G と 5U4G を動態保存するのが目的のセット。
しかし 不安定でははじまらないので なんとか落ち着かせなくては・・・。
平成26年 春、何を思ったか、静態保存でオブジェとなっていた 6L6G/Single のスイッチを入れたところ、通電せず、ランプも点かない。
故障は無かったはず とスイッチの入切を反復試行するも不通。 やむなく裏返して調べるに、スイッチの接触不良が判明した。
時の隔たりは厳しく過酷で、僅かな圧着面など、通電不能にしてしまう。
ことほど左様に、もはや全体に病魔がはびこっているのは明らかで、下画像の如く、レストアに着手した。
いまさらシャーシ加工等もっての外なので、一切のパーツは脱着せず、CRと配線の総換えを所期の目的とした。
齢を重ねると、こんな事も面倒で、まだ完成はしてないが、そのうち、試聴報告も出来ようかと思っている。
PaGe ToP
JCQ's AuDio
ToP
MeNU
3C33/PushPull/STEREO
電力増幅 3C33/PushPull
位相反転 6FQ7/PK分割
電圧増幅 6FQ7
整流 5AR4
出力トランス TANGO
電源トランス TANGO
電源を惜しんだせいで 出力不足。 クリップも早い。
普通に鳴らすのにストレスは無いが ポテンシャルが低いのは不満。
姑息にも 電源電圧を有効に使い出力を取るべく 固定バイアスに変更したものの 調整中に痛恨のゼロバイアス!!
Leftの 3C33の 片側Unitがお釈迦。 安定,高性能は自己バイアスと 強力電源から。
今年(平成26年)になってから、物置のアンプやラジヲの埃払いを始めたので、この機械もとりあえず棚から降ろした。
故障のままのお蔵入りだったので、見るも触るも億劫ではあるが、球、トランス、シャーシ等すべてお気に入りなので、なんとか動態保存にこぎつけたいものだ。
PaGe ToP
JCQ's AuDio
ToP
MeNU
42/PushPull/STEREO
電力増幅 42/PushPull
三極管接続
位相反転 12AU7/PK分割
電圧増幅 12AU7
整流 5AR4
出力トランス TANGO
電源トランス TANGO
五接でずいぶん使ってから三接に変更。 三極管接続の威力はスゴイ!!
現在 Leftの カソード抵抗が断線で故障中。 原因は不明。(熱容量の不足か?)
42でも P/P 三接で 良質電源で供給し ドライバーでしっかり振ってやれば とてもよく鳴る。
更にひとつ。 高能率のスピーカーを使う事。 これが小型真空管を使ったAmpの鉄則。
PaGe ToP
JCQ's AuDio
ToP
MeNU
L-308 and L-309v
諸元は不祥。
知人宅で目にするまで
存在さえ知らなかった。
旧式デザインが気に入って
現在 308 が 3台 309v が1台ある。
中央の1台が 309v 他は 308。 当然 309 が上位機種です。
古い機械なので、なかなかベストコンディションとはいきませんが
全機とも主要要素 (イコライザー、トーン、メイン) は機能します。
敢えて聴感を述べると、滑らかで、分解能が高く、騒がしさが少ないといったところ。
ただし、せいぜい 9時から10時 のポジションでの独善的聴感です。
3台の 308 も気のせいか 個体差が感じられるように思います。
個人的には 308 の聴感が好ましく 機械の性能による位置付けとは合いません。
しかし、電気的には明らかに違うらしく、電源の 投入 切断時のコーンの挙動の違いを
目視で確認しただけでも、308 は 1ストローク動きますが 309v は全く動きません。
PaGe ToP
JCQ's AuDio
ToP
MeNU