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「出雲」 のページを作るべく まずは写真を ということで 手始めに最寄の山陰本線 「養父駅」 に出かけました。 本来ならば それなりの準備をして しかるべき撮影ポイントへ というところでしょうが こう見えても JCQ's Rails は なかなかの ものぐさ で カメラひとつだけ持って それも近場にしか行きません。 ![]() 5時半ごろ 駅に着くと 駅に急ぐ JCQ's Rails を追い越していった 上りの気動車が待機していました。 「出雲」 の通過しか考えてなかったので 運良く 1枚! 所謂 播但色の 「キハ47系」 とおぼしき 4両編成の回送でした。 写真は 最後尾車で 「かにカニ」 のヘッドマークが付いていて 行き先表示は 「回送」 になっています。 【写真左】 ![]() 待つこと しばし・・・。 下り列車接近のアナウンスがあって きたきた と思いきや 今度は 西日本色の 「183系」 電車の回送でした。 「北近畿」 か 「きのさき」 として運用のための準備かと思われます。 よっしゃ〜! 労せずして コマ稼ぎだ!! 客扱いはしませんが 停車しました。 ヘッドマークは 「普通」 となっています。 【写真上】
下り回送の 「183系」 が去ってほどなく 再び下り列車接近のアナウンスがあって お目当ての 「出雲」 がやってきました。 ポイントを渡るため かなり減速していますが エンジンの音も ジョイントを踏む音も 気動車のそれとは明らかに違います。 山陰本線東部では 機関車牽引の列車は この 「出雲」 だけになってしまいました。 ![]()
![]() 「キハ47系」 上り回送列車。 先頭車にも 「かにカニ」 のヘッドマークが付いていて 行き先表示は 「寺前―和田山」 になっていました。 【写真左】
![]() 待合室と出札口の様子です。 塗色や看板 装飾備品などは 変わっていますが 躯体構造や造り付けの造作は 40年ほども前から変わっていません。 【写真左】 駅舎も 付帯建物や電話Box 自販機などの設置や 入り口建具の入れ替えなどが見られるものの 母家はまったく変わっておらず 国鉄時代の地方線小規模駅舎の基本形が きちんと残っています。 【写真下】 ![]() |
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